クリニック便り

あなたのデンタルIQチェック

皆さんこんにちは いかがお過ごしでしょうか。
 
5月に入りました。ようやく過ごしやすい気候ですね。外の緑もだいぶ青々しくなってきました。
 
この時期私は梅雨に入る前に庭の雑草取りに追われる毎日ですが、昨年からカメムシが多くなんだか気分が悪いです。
 
近年日本中で大発生しているらしいですが害虫ともいえない虫のため大規模な駆除の話は聞きません。気候の変動と関係しているのでしょうか?
 
この虫を見つけると、せめて虫好きな子供を喜ばせようと見せたりするのですが、元々不人気な虫のため、子供たちの反応も微妙です。
 
 

歯にいいレシピ

トマトの浅漬け
 
材料(2人分)
・トマト ・・・・・・・・・・・・・・・2個
・みりん ・・・・・・・・・・・大さじ2
(a)濃口しょうゆ ・・・大さじ2
(a)かつお節 ・・・・・・・・・・・3g
(a)しその葉 ・・・・・・・・・・・2枚
 
栄養価(1人分)
●エネルギー ・・・・・・・100kcal
●食物繊維 ・・・・・・・・・・・2.0g
●塩分 ・・・・・・・・・・・・・・・2.6g
 
作り方
①:トマトは皮を湯むきする。 みりんは小さい鍋に入れて火にかけてアルコールを飛ばし、(a)を加えてひと煮立ちしたら粗熱を取る。
②:ビニール袋に①を入れ、空気を抜いて口を閉じ、ひと晩おく。
③:皿に盛り、しその葉をちぎってのせればできあがり!
 
ワンポイント!
今回はビタミンCが豊富なトマトを使ったレシピです。 ビタミンCは歯ぐきの健康維持に役立つ抗酸化物質でもありますので、しっかり摂るようにしましょう。
 
 

あなたのデンタルIQチェック

一般的にIQといえば知能指数を指しますが、デンタルIQとはあなたが歯に対してどれだけ知識を持っているか?意識が高いのか?を知ることができるものです。
 
今回は、あなたのデンタルIQを計ることができる簡単なテストをご紹介します!
 
回答はすべて〇か×で答えてください。
 
第1問 人間の永久歯は多い人で全部で28本である
 
第2問 歯列の要の糸切り歯は真ん中から4本目である
 
第3問 歯並びが悪いとむし歯になりやすい
 
第4問 歯垢は口臭の原因になる
 
第5問 歯を失うことと神経を抜くことは同じことである
 
第6問 歯周病を放っておくと歯が抜けてしまう
 
第7問 歯周病は歯みがきで予防が可能である
 
第8問 むし歯と歯周病は歯の2大疾患である
 
第9問 下の奥歯は最も失われやすい歯である
 
第10問 むし歯も歯周病も歯垢の中の同じ菌が原因である
 
第11問 1回10分程度の正しい歯みがきはむし歯予防効果がかなり高い
 
第12問 歯や歯ぐきの病気から体全身の病気を引き起こすことがある
 
第13問 幼児のむし歯予防には歯みがきより、むしろ規則正しい食生活の方が大切
 
第14問 むし歯や歯周病は遺伝的なこととは関係ない
 
第15問 噛み合わせが悪いと頭痛の原因になることがある
 
第16問 砂糖を全く摂らない生活を送れば、むし歯にかかる割合は激減する
 
第17問 歯周病と歯槽膿漏は違う病気である
 
第18問 むし歯の原因は砂糖が口の中に入っている時間よりも、砂糖の摂取量にある
 
第19問 健康な歯を保つためのブラッシングは、歯と歯ぐきの境目がポイントである
 
第20問 歯垢を落とすには、歯みがき粉をたくさん塗ってブラッシングすれば良い
 
答え
第1問…×
第2問…×
第3問…◯
第4問…◯
第5問…×
第6問…◯
第7問…◯
第8問…◯
第9問…◯
第10問…×
第11問…◯
第12問…◯
第13問…◯
第14問…×
第15問…◯
第16問…◯
第17問…×
第18問…×
第19問…◯
第20問…×
 
●16問以上正解の方
あなたのデンタルIQはかなり高いレベルです!
 
●8~15問正解の方
あなたのデンタルIQは平均レベルです。
 
●0~7問正解の方
あなたのデンタルIQは低いレベルにあります。
 
 

~生活に役立つ雑学~

まな板の正しい洗い方
 
これからの季節に注意したいのが食中毒です。とくに毎日使っているまな板は、雑菌の温床になりがちです。そこで今回は、まな板の正しい洗い方をご紹介します!
 
洗浄……大まかな汚れを水で洗い流したら、樹脂製のまな板は洗剤をつけたスポンジで洗います。木製のまな板は、粗塩や重曹をまぶしてタワシでこすりましょう。
 
殺菌・消毒……手軽にできる殺菌・消毒方法は、熱湯をかけることです。1日の終わりや、肉や魚を切った後などに行うと良いでしょう。ただし、肉や魚を切ってからすぐに熱湯をかけると、タンパク質が固まって汚れ落ちが悪くなるため、熱湯は洗浄した後にかけてください。
 
乾燥……最後はしっかりと乾燥させることで、カビや雑菌の繁殖を防ぐことができます。

 

 

 

お口周りのストレッチ

歯ぐきの血行を良くするマッサージ
 
歯ぐきをマッサージすると血行が促進され、歯周病に対する抵抗力がアップすると言われています。
 
【やり方】
①:歯をみがいて手を洗った後、人差し指を上の歯ぐきに当て、前歯から奥歯に向かってクルクルと円を描きながら優しくマッサージします。 左右どちらも3~5回ずつ行ってください。
②:下の歯ぐきも①と同様にマッサージをします。
③:最後は、表側だけでなく裏側も同様にマッサージしましょう。
 
1日1回、入浴中に行うのがおすすめです。